10月26日 のぅの恋愛を振り返ろうPart2.5(Rくん中学生編)
本日2度目ののぅです、こんにちは。
今回はPart2.5です。
「待ってましたっ!」っていう人も、「まだ書くのかよこいつ」っていう人も、「なにそれ美味しいの?」っていう人も色々いると思いますが、書きます。
「なにそれ」っていう人のために、Part.1とPart.2のリンク貼っときますね!
面白くなかったら全然飛ばして大丈夫です!
多分今回で最終回(?)ですし。
恋愛のやつはね。
Part.1で、『今まで付き合ったことあるのはR君とA君の2人だよ〜えへへ〜ヽ(°▽、°)ノ』って調子乗ってましたが、実は半年前(今年の5月)にA君と別れているのです。2年5ヶ月付き合いました。
それで、前まではPart.3でR君とA君の2人の思い出をまとめて書こうかなと計画してたんですけど、やっぱり今はA君のことを思い出して振り返るための気力も心の準備もまだなので、Part2.5と称してRくんのことについてだけ書きますね。
今度A君についても書く気になったら書きますが、今のとこ書く予定ないのでとりあえず最終回のつもりです。
というか、Part.2読み返したら最後の方で『中学生編ではめちゃくちゃ進展しますからねwwwまじでwwwお楽しみにwwwヽ(°▽、°)ノ』って自分でめっちゃハードル上げてましたね。
そんなハードル上げて一体何がしたかったんだろう、私は。
まぁそれはいいとして。
前置きが長くなりましたが書きます。
本編も長くなる予感…。
舞台は 小学校の卒業式。
私は卒業式の後にRくんに告白する!!!ってずっと前から決めてました。
多分片想いですから、ここで決着つけたかったのです。
でも告白って、したことある人もない人も分かると思いますがめちゃくちゃ緊張するじゃないですか。
結局、卒業式のあとは告白もできず、一言も話すことなく帰りました…。
そして卒業式のあとの春休み。
私は悩んでました。
Rくんを諦めるべきかなぁと。
理由は、Rくんは私以外にも優しいし、クラスのかわいい子とも仲良かったから、そんなRくんのことをずっと想ってても意味無いよなぁと思ったからです。
そして決めました。
「中学校でRくんと違うクラスだったら諦めよう!」と。
その頃はスマホはまだ持ってなかったので休み中に話したりも出来なくて、家も近いけど遊びに行くなんて無理無理考えられないってレベルでした。
そしてなぜか私は会えない方が好き度が上がっていくんですよね。(片想いのときは)
だから春休み中の私はずっと、Rくん好きだから諦めたくないけど諦めた方がいいしああああどうしよう状態でした。
頭がRくんでいっぱいで、ぬいぐるみにRくんの名前つけてしまうくらいに。
…あっ、引かないでくださいすみません。
今吐き気を感じたそこのあなた。
いますぐPCを閉じましょう。
そして寝て、このブログのことは忘れましょう。
時間は流れ、ついに中学校のクラス発表の日。
中学校の昇降口の扉に、新クラスの名簿が貼ってありました。
私の中学校は、1クラス40人で、4クラスあります。
クラス分けの紙を見る時は神さまにめちゃめちゃ頼んでました。
お願いします同じクラスにしてください!!!
まずは1組の名簿から見ていきます。
私の名前は…
ない。
Rくんは…
ない。
ほっ。よかった。
もう心臓ばくばくです。
あと3つ。
こわい。
2組を見ます。
私は…
ない。
Rくんは…
ない。
ここでパニクります。
えっ、えっ、ちょっとまって?次もし2人ともあるor2人ともないなら同じクラスってこと??(当たり前)
えっ、やばくない?
どうしよ、まって、見たくない。
え、いやだ
ほんとにお願いします……!
運命の3組。
私の名前は…
ない。
Rくんは………
ない。
えっ!?
うそ!、?
えっ、ってことは、、、、
4組。
私の名前は、ある。
R君の名前も、ある。
えええええええええええええええ!!!!
やばやばやばい!!
これ夢じゃない??
どうしよう!?!?
えっなんでなんで!??
そんな感じで頭混乱しながらもめっちゃ嬉しかったです。
中学校は小学校よりもだいぶ人数多いので、違うクラスだったらもしかするともう話せなかったかもしれないのです。
ほんとに嬉しくて、神さま大好きになりました。都合よすぎですけど見逃してください。
多分私はここで運を使い切ってますので、宝くじ買ってももう当たりません。
とにかく、中学最初のクラスがRくんと同じでとても嬉しかったです。
………
えっと、なんかものすごく長くなりそうなので、ここからは暇な人は見てください。
暇じゃない人は暇な時に読んでね。
暇な時がない人は読まないでね。
………
ということで、ここからRくんとの中1の思い出を語ります。
特に思い出深かった出来事を3つ。
【思い出その1】メガネ
私は目が悪いです。
小学校までは裸眼で頑張ってましたが、そんな私も、中学校入学とともにメガネデビューをすることにしました。(今はコンタクト)
ほんとは中学生のときもコンタクトがよかったんですけど、眼科の先生がダメって言ったので。
で、メガネデビューといっても授業中に見えない時だけかける程度です。
ですが、当時私はメガネにマイナスのイメージを持っていて、「なるべく掛けたくないなぁ」と思っていたので、しばらくは裸眼で頑張っていました。
そんなある日。
その日は雨でめっちゃ暗くて、しかも音楽の授業で「SWING GIRLS」っていう吹奏楽の映画を見てました。
私それ好きなので見たかったんですが、暗くてぼやけて見えなかったんです。
その時の席は名簿順で、私は一番後ろだったので、誰にも気づかれない今がチャンスだって思ってメガネかけたんです。
Rくんは真ん中くらいの席。
そしてしばらく映画を見てたら、Rくんがなぜか振り向いて、私のメガネに気づいて、(あっメガネしてるー!)ってジェスチャーで伝えてきました。
『最初に気づいてくれたのがRくんで嬉しい!』っていうのと、『ジェスチャーかわいすぎかよ』っていうのと、『メガネ姿見られて恥ずかしい、』っていう感情が一斉に出てきました。
まぁ結局は嬉しかったです。
その後色んな人にもメガネかけてること気づかれたけど。
しょーもない話すみません。
次の話は結構期待できるよ!
【思い出その2】メガネ2
はい、期待出来るとか言いながらまたメガネです。
その後の休み時間に、クラスメイトがいっぱいきて、「メガネかして!」みたいに言ってきました。
私も別にいやじゃなかったし、「貸して!」って言ってきた人の中にRくんもいたので喜んで貸しました笑
そして、みんなで掛け合ったりして遊んでたんですが、休み時間が終わってメガネ返してもらおうと思ったときに最後に掛けてたのがRくんだったんです。
Rくんは「ありがと!」って言ってメガネ返してくれたんですが、私の頭の中は
「えっ、最後にこれ掛けてたのはRくんだよね??その後に私が掛けたら、えっなんかやばくない?なんか間接メガネみたいになっちゃわない?えっ私Rくんと間接メガネ!?うわわわわわ!」
的な考えでいっぱいでした。
変態ではないです。
ほんとに変態ではないです。
通報しないでください。
終わり。
【思い出その3】パソコン
メガネシリーズは終わりです。
これは技術の時間の話。
技術で、パソコンでなんか色々作業する時間でした。
知ってる人もいると思いますが、私は超機械オンチなので、めっちゃ困ってたところ、偶然向かいの席だったRくんが来てくれて教えてくれました。
めっちゃ近くて緊張した。
だって腕とか当たってたもん。
もう心臓ばくばくで顔まっかだったと思う。
恥ずかしい。
そのドキドキに加えて、パソコンできるRくんかっこいいなぁとか考えてたせいで肝心のパソコンは全く頭に入ってきませんでしたとさ。
めでたし、めでたし。
なんか1番嬉しかったやつが1番短くなってしまった。
まぁいいか。
そして!このあと重大な事件がおこるのです!
それは中1の9月のことでした。
休み時間に、私とRくんで話してて、話題がゲームの話になりました。
Rくん「のぅちゃん3DS持ってる?」
私「持ってるよ!!!!!(超絶ハイテンション)」
Rくん「ほんと!じゃあフレンドなろうよ!」
私「フレンド?」
私はゲームあんまりしないし、友達と一緒にゲームしたりしたことなかったし、そもそも友達が少n(略
なのでフレンドっていうものがなんなのか知らなかったんですけど、Rくんによると「フレンドコード」っていうやつをDSに入れたら、その人とフレンドになれて、ネットで通信とかできるらしいのです。
RくんとDSで遊べる…しかもそれをRくんから誘ってきた…あぁ…
ということで死にかけたのですが、次の日無事にRくんとフレンドになることができました。
あと、Kくん(Rくんと仲いい)、Sちゃん(私の数少ない友達)ともフレンドになりました。
そこからの日々はもうバラ色を通り越して富貴蘭色でした。(ネットで「世界一高い花」って調べたらでてきた。ほんとかは知りません。)
3DSの「いつのまに交換日記」っていうやつでRくんとやりとりしたり、うごメモで遊んだりしました。
楽しかった〜。
それで、私とRくんとKくんとSちゃんでいつも遊んでたのが「とびだせ どうぶつの森」です。
毎日と言っていいほどやってました。
めちゃくちゃ楽しかった。
お互いの村に行きあったり、4人でかくれんぼとかしたり、島に行ったり………
はぁ…なつかしいなぁ。
フレンドになったことで、前よりもRくんと話すことも増えたし、毎日が楽しかった。
そんな平和で幸せな日々を過ごすうちに、中1の春休みになりました。
あっというまでしたね。
そんなときに、「このままRくんとずっと友達のままでも充分しあわせだなぁ。でも、もしもRくんとカップルとかになったらもうめちゃくちゃ幸せだろうなぁ」という気持ちがでてきました。
付き合いたいけど、告白する勇気はない…。
でもRくんからは絶対告白してこないだろうなぁ。この際、当たって砕けた方がいいのかなぁ。
色々考えるうちに、一つの考えが浮かびました。
「そうだ!中2で同じクラスだったら、告白しよう!」
よし決めた!!
そう決めたあとのクラス発表。
結果は同じクラスでした。
うおおおおおおおおおお
やばいぞ。
これはやばい。
どどどどどうしよう。
告れる気がしない。まじで。
この関係を崩したくないよーーー。
「ならそもそもそんなこと決めるなよ」って思いますよね。私も思います。
ですが、中2の私は頭を使いました。
「『いつ』告るかっていうのは決めてなかった。タイムリミットはないんだ。ということは、Rくんと両想いだって確信した時に告ればいいじゃない!」
そう思って中学2年生を過ごしますが、脈ありだという確信は持てないまま時間は過ぎました。
そんなある日。
皆さん、覚えているでしょうか。
「四つ葉ののぅちゃん」と呼ばれていたあの私の幼少時代を。
過去記事参照↓
そうです。
私はこの恋愛のゆくえを四つ葉のクローバーに託すことにしたのです。
「通学路のシロツメクサがいっぱい生えてるところで、四つ葉のクローバーを見つけられたら告白成功する、みつけられなかったら告白失敗する。」という決まりを立てました。
一体何個決まり立てるんでしょうね。
そして、四つ葉をさがした結果。
すぐみつかりました。
よっしゃいける!!!
…とは思いませんでしたね。
逆に早く見つかり過ぎて不安でした。
さすが四つ葉ののぅちゃん。
そこで私は、「じゃあ、この四つ葉を田んぼの用水路に流して、川まで流れていったら絶対告白成功する!途中で引っかかったり止まったりしたら告白失敗する!」という意味のわからない決まりを立てたのです。
本当に意味がわからない。
私は四つ葉のクローバーを用水路に流して、そのあとをついて行きました。(暇人)
もう夕日も沈み始めて、空が紫色になった頃、ようやく四つ葉のクローバーが川まで流れつきました。
私は「もう絶対大丈夫だ!」って思って、Rくんが部活がなくて早く帰る月曜日に告白することに決めました。
そして運命の月曜日。
ほんとは一緒に帰って告るつもり(プランA)だったのですが、Rくんが他の友達と一緒に帰ってたのでプランAは諦めました。
家に着いた私はプランBに切り替えます。
私は3DSを起動させ、どうぶつの森のカセットを差し込みます。
そうです。
当時の私たちには、どうぶつの森のチャット機能しか連絡を取る手段がなかったのです。
クラスの3分の2はケータイ持ってましたが、私もRくんも持っていませんでした。
さぁ、あとはRくんがログインするのを待つだけです。
ドキドキしながら待ってると、
Rくんがログインしました。
私『あっ!Rくんお疲れ~』
R『お疲れ~』
私『ねー、今時間ある?』
ここで私は単刀直入に切り出してみます。
心臓めっちゃドキドキしてますが。
R『えっ、いいけどどうしたの?』
私『えっと話があるんだけど、直接言いたいから、山本さんちの前に来れる?』
(山本さん(仮名)の家の前は広場みたいになっていて、私の家とR君の家のちょうど中間くらいの距離なのでいいと思ったのです。
あ、私の家とRくんの家はすごく近いよ!歩いて3、4分!)
そうです。私は直接告白することにしたのです。
緊張して言葉が出ないときのために、手紙も書いてるので、最低でも手紙を渡して逃げます。
出来れば口でいいたいけど。
R『わかった!制服だけど大丈夫?』
私『ありがとう!私も制服だよ笑笑』
R『りょーかーい!』
…Rくんが来てくれるそうなので、私は手紙を持って、家を出ました。
もー心臓ドキドキでやばい。
歩きながら、セリフを何回も繰り返しました。
途中で立ち止まって、手紙を渡す練習とかもしながら。
今思い返すと笑えますが、その時はめちゃくちゃ緊張してました。
断られたらと思うとこわくて、足が動かなくなりましたが、「四つ葉が川まで行ったから大丈夫!」という謎の理由で自分を勇気づけ、ついに山本さんちの前へ。
Rくんはもう来てました。
私「ごめーん!呼び出して。」
R「全然いいよー」
私「ほんとに制服だね笑笑」
R「のぅちゃんもじゃん笑」
私「笑笑笑」
R「笑笑
で、どうしたの?」
私「えっと…」
…
私、沈黙。
喉まででかかってるんですけど、声にならないんです。
なんか、空気が硬いかたまりになったみたいで、息が吐けないんです。
一回深呼吸して、もう一回深呼吸して、そして、息を吸って言いました。
私「えっと、これ書いたんだけど、えっと、ずっと前から好きでした!付き合ってくださいっ!」
手紙を渡しながら言いました。
多分というか絶対顔真っ赤っかでした。
R「ありがとう!僕も前から好きだったよ。こちらこそ付き合ってください!」
えっ、まじで?
えっほんと???
えっ、ずっと前からって言ったいま??
いや嘘でしょ、えっ。
OKされたってこと?
その瞬間は頭の中がはてなでいっぱいでしたが、とにかくOKされたのが嬉しくて走って家に帰りました。
そして、どうぶつの森のチャットで、これからよろしくねっていうやりとりをして、とりあえず付き合えました。
………
はい。長々と話にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
ほんとはRくんと別れるまで書きたかったんだけどめっちゃ長くなるから(もうすでに長いけど)、Rくんと付き合ってから別れるまではまたいつか書きますね笑笑
冒頭で、最終回とか言ってましたがやっぱり無理でした。収まりきれなかった。
書き直すのめんどくさいからそのままにしときます笑
…書いてて思ったんだけど、これ、身バレしたら怖くない??
いや、これRくんがよんだら絶対気付くし…。同じ中学校の人でも気付く可能性ある…。えっやばいどうしよう。
めっちゃこわい。
書かなければよかったとものすごく後悔。
もしも身バレしたら「のぅの恋愛を振り返ろうシリーズ」全部消しますね。
そしてもしかしたらこのブログ自体も消すかも。
もし身バレしたらね。
身バレしませんように…!!!!!
と、いうことでPart 2.5は終わります!
おやすみなさい(^^♪