現実逃避の手段の提供【2】
時間によって、頭の中だけ別の人と入れ替わったみたいになる現象。
さっきまでは「これからどうすればいいの…自分ダメダメ人間…生きたくない…」って落ち込んでたのに、お風呂あがったら「まぁなんとかなるでしょ!!さっきまで何をあんなに落ち込んでたんだろう?全然大丈夫!」ってポジティブの塊になっちゃってる、みたいなことが1日に何回もあってて、これなんて「君の名は。」?
それはいいとして(今は元気)、今日も待ちに待った、『\のぅの!!/日記で現実逃避 ≡┌| ∵|┘』のお時間がやってまいりました。
小3〜小4までに書いてた日記を適当にバッ!!って開いて、そこに書いてあった日記を発表します。適当に感想も言います。
自分の現実逃避のためだけに書いてるので、「あ!実はわたしもちょうど現実逃避したいと思ってたとこなんだ〜!」「幼少期から現実逃避に興味があり、もっと現実逃避について学びたいんです」っていう人以外はもう寝て。Good night☆
じゃあいくよ、スタート!
10月26日(小3)
先生あのね、今日のひるやすみは、少しいやだったです。どうして、いやだったかというと、今日のひるやすみは、みんなであそぶひで「じゃんけんれっしゃ」をやるよていでした。でも、いつまでまっても、「じゃんけんれっしゃ」がはじまらないのでだれかに、「ねぇいつまでたっても始まらないから、としょかんいっててもいい」ときいたら、「だめ」といったので、今日のひるやすみは、ただすわっとくだけでした。
(「だれか」って、誰に聞いたんだろう昔の自分。)
(小学生の時、「日本語の文ではクエスチョンマークを使ってはいけません」って習ったので、「としょかんいってもいい」って書いてるのかわいいです。)
2月18日(小4)
先生あのね、今日、朝、天気よほうで、「今日は雨がふるでしょう」といっていました。わたしは、雨はきらいだけど、今年、3〜5回くらいしかふっていないので、少しうれしかったです。それで、学校から帰る時、すごいことがおきました。それは、ひとでちゃんと帰っていたときでした。わたしたちがくつばこを出た時は、雨がふっていませんでした。でも、ひとでちゃんが、
「雨がふる前に走って帰ろう」
といったしゅんかん、なんと、雨がふってきたのです!!すごいことは、それだけではありませんでした。わたしたちがそのあと、話しながら帰っていたときでした。わたしが、雨がいつまでもふっていたので、
「早く雨、やまないかなー」
といったら、なんと、雨はやみませんでした。でも、少し小ぶりになりました。こんどもやってみたいです。
(「すごいことは、それだけではありませんでした。」から、「なんと、」で持ち上げて、「やみませんでした。」で落とすスタイル、面白いね。っていうか小学生にしては文章うまくない??わたし天才か??(自分を褒めるの大事))
8月5日(小4)
先生あのね、今日お母さんと、弟と、お父さんと妹とわたしで山登りにいきました。わたしが、
「まだいったことない山がいいなー」
といったら、お父さんが、
「じゃあ、ツームシ山にいこう」
といったので、ツームシ山に登りました。そして、いつもなら、弟が、お母さんに、
「おんぶか、だっこしてー」
というけど、今日は、わたしたちをビュンビュンおいこして、道がわからなくなると、ビュンビュン走ってもどってきて、
「はやくはやく」
といってまたビュンビュン走っておいこして……のくりかえしでした。おもしろかったです。でも、弟は、お母さんに、いちどもだっこされずに、ちょう上までいったので、すごかったです。
(「ツームシ山」って本当にあるの?と思って調べたら、本当にありました。面白い名前。
ツームシ山→http://www.jac.or.jp/oyako/f10/c5040.html)
7月5日(小3)
先生あのね、今日たなばたかざりをしたあと、じてんしゃでサイクリングにいきました。サイクリングしていると中でひらめちゃんが、犬のさんぽをしていたのでひらめちゃんのあとをついていったら、と中の草むらのところに、なんと、ヘルメットぐらいの大きさの、白いキノコがありました。だから、キノコをとって、じてんしゃのまえについているかごにいれました。さわったかんじは、プニュプニュしていました。見ためは、きたなかったけど、さわったら、きもちよかったので、おうちに帰って、しらべてみたら、きのこの本にのっていなかったので、お父さんに「どうして本にのっていないの」ときいたら、「きのこは何百しゅるいもあるから、きのこせんもんの本にしかのっていないよ」といったので、つぎは、きのこせんもんの本をかいたいです。
(見た目はきたなくても、さわってきもちよかったらもってかえるんだね。ってか、ヘルメットくらいの大きさってよく考えたらでかすぎない!?!でかっ!!)
5月17日(小4)
先生あのね、今日ひらめちゃんちに、妹があそびにいったので、わたしも、ひらめちゃんちにいきました。そしたら、ひらめちゃんが学校に、水とうを、わすれたので、ひらめちゃんのお父さんと、ひらめちゃんで、学校に車で、とりにいったので、ひらめちゃんの妹(かれいちゃん)と妹と、お人形で、あそびました。そして、わたしが、お人形に、小さい、おもちゃのほうちょうをもたせて、まわりにあったへいたいのおもちゃをこうげきしたら、かれいちゃんが、
「わぁ、このお人形、つよすぎー」
といいました。ほかにも、お人形たちを、おふろに入れたり、へいたいを、20人くらいおふろにいれたりしました。ひらめちゃんとは、あそべなかったけど、おもしろかったです。次は、ひらめちゃんとも、やりたいです。
(さっきもでてきたひらめちゃんは、バスケ部だったときの後輩です。)
(全体的に読点(、)が多すぎない?あと、お風呂にいれるの好きすぎでかわいい)
△月□日(小4)
先生あのね、今日、○○(地名)で、花火大会がありました。だから、○○にある、じいちゃんちにいきました。でも、じいちゃんちについた時は、まだ、花火がはじまる一時間前だったので、わたしは、外にでてみました。そしたら、たくさん出店がでていました。だから、お母さんと、出店にいって、「いかくし」を2本かいました。おいしかったです。そして、やっと、花火がはじまりました。ハートの形とか、小さい花火が、れんぞくで、「パパパパパパパパン!!」とあがったり、大きな花火が、一発「ドーーーーーーーーン!!」とあがったりしました。わたしが一番すきだった花火は、小さい花火がれんぞくであがる花火でした。またみたいです。
(小さい花火が連続で上がるやつ、終わったあとの「ジュワァ~~~~」っていう音が好きです。)
2月21日(小3)
先生あのね、今日、妹と弟と、ひらめちゃんの妹と、お父さんとわたしでおさんぽにいきました。さんぽのと中でお父さんが、
「春をさがしながらいこう。」
といったので、みんなが、春をさがしていたら、お父さんが、なのはなと、なずなを見つけました。そしてわたしは草むらで、てんとう虫を見つけました。そしたら、妹と、ひらめちゃんの妹が、
「ねぇねとお父さん、きてー」
と言ったので来てみたら、てんとう虫のたいぐんがいたので、びっくりしました。そしてお父さんが、
「牛のふんをみつけた。」
とか、
「ふつうの草みつけた。」
とかいったので、おもしろかったです。また春をさがしたいです。
(この頃はまだ花粉症発症してなかったから、純粋に春が好きだった……)
日記帳は7冊あるので、それぞれから一つづつ(計7エピソード)選んで発表していくやり方にします。
ランダムに選んでるのに、ひらめちゃんエピソードがみっつもあったね。家が近くて部活も一緒だったからよく遊んでました。
よし終わり!歯磨いて寝る!おやすみ!